ただ戦ってるだけじゃ点は取れない。意識するだけで得点率が大幅に上がる方法!!
組手は倒して勝ち!!っていう競技ではないですよね。点を取らないと勝てません。
ただ戦ってるだけじゃ勝てないってことです。
では何故???ということですが
組手で点を取るためには
審判のフラッグを2本以上上げなきゃいけないですよね!!
知ってると思いますが審判だって人間です。
観てて面白い試合だったら没頭しちゃいますし、ちゃんと審判してくれます。
しかし、なんも面白くない試合観ても機械じゃないんでぼーっとしちゃうじゃないですか。
審判がぼーっとしてると
もしかしたら入るかもしれない技に反応が無くなって点に繋がらなくなっちゃうんです!
点に繋がらない→勝てない
こうやってダメな流れに乗ってしまうんです!
じゃあどうやって試合すれば点が取れる?
それは審判に興味を持ってもらう試合をすればいいんです。
コートの中心でしか戦わず、同じリズムが続く試合。
コート全体を使って戦い、リズムの緩急が動きまくる試合。
あなたはどっちの試合のが観てたいですか?
後者の試合を選ぶ人が多いと思います。
なぜ後者を選ぶ人が多いか??
それは試合の展開が気になるからですよね。
「え?こっからどうなるの???」って気になるからその試合を観たいと思うのです。
じゃあどうすれば審判に興味を持ってもらえるような試合をすればいいのか??
ポイント1つ目は「コート全体を使え」です。
コート全体を使うことで審判は選手を判定しなきゃいけないので、目線を動かす必要が出て来ます。
目線を動かすことで審判はぼーっとするヒマが出来なくなりますね!!!
でもいきなりコート全体を使えって言うと
自分の組手スタイルが崩れる恐れがあります。
なので最初は、自分が嫌だなって間合いがあって間合いをきる時にわざと大きくきると
簡単にコートを大きく使えます。
ポイント2つ目は「緩急を使え」ということです。
組手はステップでリズムを取りますよね。
ただずっと同じリズムを刻んでると
飽きがきちゃいますよね。。
じゃあ飽きさせないようにするには
リズムに緩急を付けろ。ということです。
リズムに緩急を付けることで、いつ攻撃を仕掛けるかもっと分からなくなるから審判は目を追ってしまいます。
目を追うと攻撃に反応してくれやすくなりますね!!!!
「大きくコートを使う。」
「リズムに緩急を付ける。」
このふたつの意識をするだけで審判は興味を持ってくれます。
「どんな試合をするんだ?」と思ってくれて
しっかり審判に魅せる世界トップクラスの選手がやってるような組手が出来るようになり
点がバンバン取れるようになります!!
勝つ為には点を取りたい。
点を取るためにはまずやってみることが大事です!!!
いざ実践してみましょう!!!!