これを知らないと勝てない!!腰を意識するだけで得点率がグンと上がる身体の使い方!
突然ですが、皆さんは試合で1回くらいは勝ったこと有りますか???
僕は中学生まで公式試合で1勝どころか自分の技で1ポイントも取った経験が無いダメダメな選手でした。。。
組手は得点を競う競技です。
点数が取れなければ勝てません!
そこで僕が点数を取れない原因としてまず出たのが
「技が中途半端になっている」ということ。
やはり技が中途半端だと相手側はその技に対して恐怖は全くないです。それに、
審判もそれを技だと思ってくれません。
技が中途半端になってしまうのは何がいけないのか。。。それは
「腰を中心に意識して技を出せてない」
ということ!!
練習では別に技自体悪く無く自分なりに満足していたのに、いざ本番となると中途半端な技しか出せず点が中々取れない。。。
皆さんはそんな経験ありませんか?!
それはなぜかと言うと
相手が点を取られない様に動くからに決まってるからです!!
だから、中途半端な技だとすぐに離されたり
潰されたりして得点に繋がらなかったんです。
その大きな原因のひとつは
「腰を中心に意識して技を出せてない」からなんです!!
では何故、腰を中心に意識して技を出すだけで
「中途半端な技になってしまう」というのを解決できるのか???
簡単に言うと、技の飛距離がグンと伸びる。
そして腰を使うことにより身体全体で技を出せるようになって形が崩れにくくなるからです!
さらには、身体が崩れずに技に入れるので
技の引きもめちゃくちゃしやすいんです!
ではどうやってやるのか。。。簡単です!
中段突きを例にしてやっていきましょう!
1.突き自体を出さず、大袈裟なくらい腰を意識して突きを出す側の腰を前に出すように動かして中段突きの形に持っていきましょう。
2.そのまま身体を崩さずに技を引いてください。
はい!終了です!!!!
これだけなんです!!!簡単ですよね!笑
腰を意識して技を出すということは
基本形でもありますよね!
よく、道場の師範から形の練習の時に
「もっと腰から突きを出せ!」と言われたりした経験がある方もいると思います。
形では腰を意識して技を出すことが基本だったから出来ていたけど
組手は縦横無尽に動くため意識する事が少なくなってしまった。また意識して無かった。
それではダメなんです。
組手こそ腰を意識しないと勝てない競技なんです。
練習で、ただ技を出して満足して
中途半端な技になっていることに気づかず
本番になって技が決まらない。
そんなんじゃいつまで経っても勝てませんし
強くもなれません!!!
じゃあ、強くなるには?勝つには?
それは普段から「腰を中心に意識して技を出すこと」を意識しながら練習に挑むだけでこの現状を変えられることが出来ます!!
まずは腰を中心に技を出すことをクセにしてみましょう!!!